Ozobotを使う
紙とペンでプログラミングする方法
キャリブレーションをしてみよう
オゾボットにも準備体操が必要です。その日初めて動かす場合はキャリブレーションをしましょう。
※キャリブレーションとはオゾボット底面のセンサーの調整をすることです。紙が変わったり線や色をうまく認識しなくなったらおこなってください。走らせる度におこなう必要はありません。
ちょうどいい線を描こう!
オゾボットは5ミリ程度の太い線の上を走ります。太マーカーを使って描くのが一番早い方法ですが、フェルトペンや細いマーカーを使う場合は、何度も重ね塗りをして線を太くしてください。
交差点を描こう!
オゾボットはコードでの指示が無い限り、交差点ではランダムに曲がります。カラーコードで指示を与えて、オゾボットを思った通りに動かしましょう。
カラーコードを描こう!
カラーコードはオゾボットに命令するためのコードです。赤・緑・青・黒の4色の組み合わせによって命令します。黒いマーカーで描いた線にカラーコードを描き込んで使用します。
プリントしよう!
好きなコースをクリックすると画像が表示されます。印刷し、カラーコードと組み合わせて走らせてみましょう!
シールで簡単に命令しよう!
コードを書くのが大変な場合は、カラーコードシールを購入してみましょう。黒い線の上にシールを貼るだけでオゾボットにコードを読み込ませることができます。
オゾブロックリーの使い方
手順 1
オゾブロックリーにアクセスしてブロックを組み立てたら、手元にオゾボットを準備します。図の手順に従って、キャリブレーション(センサーの調整)を行って下さい。
オゾブロックリーをご利用になる際には、必ずタブレットやPC画面の輝度を最大にしてご利用下さい。画面の輝度が十分でない場合、オゾボットのセンサーが色を識別できない場合がございます。
手順 2
キャリブレーションが成功したら、次はいよいよブロックで作成したプログラムを、色情報に変換してオゾボットに読み込ませます。
左図の手順に従って、プログラムの読み込みを行って下さい。
手順 3
オゾボットが緑色に光って読み込みが成功したら、準備は万端です。
電源ボタンを2回連続でプッシュして、オゾボットを走らせましょう!
注意
オゾブロックリーでは、オゾボットにプログラムを読み込ませる際に光点滅が生じます。こちらをできるだけ見つめないようにご注意ください。アイプロテクターのご使用により、点滅光が目に入るのを抑えることができます。また、明るい部屋でご使用ください。
▼アイプロテクターのご使用方法
①こちらのPDFファイルをA4サイズの普通紙等に印刷してください。
②破線に従って切り取ってください。
③画面の読み込み部分に合わせて紙を折り曲げ、画面上部に掛けてください。
④読み込みスタート!